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ひとの意識の発達と感情

 2017-11-15
【主体から客体への移行がひとの意識の発達である】

成人の意識の発達論の本に、「人間の意識の発達は主体から客体へ移行する連続的なプロセスである」とある(キーガン博士 『主体・客体理論』)。

その時点の意識が主体であるサインのひとつは、「強い感情」かもしれない、と、最近の自分を内観していて思った。

意識が客体へ移行すると、感情はあるがふりまわされてはいない状態になる。
つまりは、感情は意識を主体に引き戻すということか。

そして、感情は様々な内的イメージを生み出し、それがあたかも現実であるかのように、自分に見せつけてくる。
その感情の音調でイメージは産み出される。

ネガテイブ感情ならネガテイブなイメージを呼び、イメージの数だけ不安や心配は膨らみ、
とうとう揺るぎない事実であるかのように感じさせられる。

感情から距離がとれると意識は客体化されやすくなり、ついさっきまでの現実はただの妄想だったと気がついて、大袈裟に考えていた自分があほらしくなり、つい、吹き出す。

しかし、また感情が泡立つと、意識はするっと主体に引き戻され…を繰り返す。

ここ数日、何かにチャレンジさせられてるかのようにヘビーな状況が続いていて、そのおかげでこの境界線を行き来する明らかな揺らぎを体験し、観察できてる。



それにしても、ひとがどれほどこの妄想に振り回され生きているものなのか、改めて、ほとほと知らされる。

目の前の出来事にあまり右往左往しないハラの座った人がいるが、彼らは決して無感動なのではなく、
その出来事を通して自分の頭の中に湧き上がるネガティヴなイメージが、感情ゆえの妄想であることを見抜いて、いちいち相手にしないのだろう。

人生を歩む上で、内観力って、本当に、本当に大事だ。

しばしヘビーな状況は続くようだけど、観察眼を磨き内観力を上げる機会とするかな。
これだから、ほんと、人って、人生っておもしろい。
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