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女性がリーダーの打診を受けたなら

 2014-10-27
今月行われました、某企業様での30代向きキャリア研修。

男性・女性混在の二日間研修です。

社員の男女比では女性がわずかに多い職場なのに、女性管理職割合が10%以下という状況。
時短は進んでいるので、残業が多すぎて引き受けられない、というわけではない。

女性が管理職を引き受ける風土づくりがまだ完了しておらず、中堅の女性陣は管理職に声がかかっても腰が引けている模様。

その点について、会社も本人たちも課題に感じているらしく、ちょうどいいなと思いましたので、
プログラムを少し変えて、1時間ほどワールドワーク(プロセス指向心理学から発展した集団ワーク)を行いました。
自分の視点以外に、さまざまな立場を演じるような感覚で経験していくものです。

そして、ふりかえりで「我々がこの課題において引き受けていきたい役割とは」で語られた彼らの言葉。

女性A
「もし、声を掛けらえたらリーダーを引き受けてみることにしようと思った。そういえば、後輩の女性、とくに20代女性の仕事への体当たりぶりがすごいと感じている。きっと、彼女達は管理職にどうだ、と言われたらたぶん引き受けていく気がする。となると、私たち世代の女性だけが組織の中で置いてけぼりになる気がした。」

→そう!そうなのです。確かに、今の20代女性はそのつもりで働いていると思います。なんせ、私も大学のキャリア教育で、将来は管理職も視野にいれていく覚悟をするよう伝えています。
一方、中堅女性社員の方は、そういう意識付けをしてもらうタイミングがなかった。だからこそ、リーダー職のお鉢が回ってきたら、反射的に断ってしまうのではなく、いいチャンスなのでじっくり自分の心に聞いてみてほしいのです。「本当に、本当に、絶対嫌なの?」と。
(そして、もし、その時は断る選択をしたとしても、一度考えてみたということは自分の生き方の選択を丁寧に扱ったことになり、「自分を生きる」ことへのコミットメントにもなります。そういうことって、ものすごく大切なことなのです)

男性B
「家事責務の大切さを理解しあっていくのが大事じゃないかと思う。自分が男性でからこそ、その点における職場の理解を促したいと思った。『妻が熱を出しているので、今日はすいませんが、早目に帰宅いたします』とか言って、早退をする姿を職場でみせていきたい」

→この男性は仕事の評価も高い方とお見受けしていますが、この発想はすごい!!

女性C、男性D
「今の女性管理職の方々がすばらしすぎる。そして、バリバリの人ばかり。なんだか敷居が高く『私なんかが』と、腰が引ける女性は多いと思う。でも、男性をみると、そこそこの人(苦笑)でも、管理職になっている。まるで女性だけが、完成していなければ管理職になってはいけない感じがする。そこそこ、でスタートしてよいのなら、やってみてもいい、と思えるのではないか」

→女性管理職を増やしていこうという黎明期だからこそ、今のところいらっしゃるロールモデルが、素敵すぎるのですね。等身大のロールモデルがほしいところですね。
そして…それこそ、35歳層の彼女ら自身がそのモデルになっていくのかもしれない。そのスタートは『そこそこの人』である男性も、経験を積んで良きリーダーとなっていくのだし。ただ、その道はとても現実的なのに、まだ女性には未開拓な道なのですね。

…という話が展開されました。

最初は完全に「絶対いや!」となっていた女性陣も、少し視点を広く持ってみただけで、考えが変わってきたようです。

30代男性陣もこの課題への理解と協力姿勢が見られます。

そして、私がお伝えしたいこと。
それは、全ての女性が管理職になる必要はないのですが、よーく、よ~~く心に耳を澄ますとその可能性を自分でも気づかないほど小さく握っていることってあると思うのです。

ちょっと、チャレンジしてみたい自分。

社会や、組織や、後輩のために、ひと肌脱いでもいいと思っている自分。

そんな可能性を。
そこをよく見つめてみてほしいのです。


どうぞ、過渡期だからこそ、この時代の波を捕まえながら、これまでのやり方にとらわれすぎず、展開されるちょっと先の未来を見抜いて、そして、何より、自分の心に耳をすまして、目の前の波の選択していってほしいと思いました。

なかなか、刺激的でいいサーフィンが出来るかもしれない。

『私を生きる あなたと生きる』
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女性リーダーからの等身大なメッセージに会場は励まされました

 2014-10-13
先日の、とある企業様にて次期女性リーダー研修のこと。

30歳から34歳の参加者層でした。

その世代らしく、子育てとの両立と、理想とする女性リーダーが職場にいない、という悩み、さらに、育休を重ねるうち、職場についてゆけなくなる、などの悩みが語り合われ、それぞれにヒントやスキルを持ち帰って頂きました。

ランチタイム直後、1時間ほど使い、パネリストとして40代の女性リーダーお二人を招いてみなさんに語っていただいくコーナーを入れたのですが、質疑応答場面でのお二人のアドバイスがとてもよかった。

まず、子育てとの両立、とくに、小さいうちにそばに充分いてあげられないという罪悪感についての相談。

これは、私も経験がある悩みです。

これについては、大学生のお子さんをお持ちの女性リーダーが、こんなメッセージをくれました。

「いや、むしろ、これからですよ。
これから子どもはたくさんの選択肢に悩み、壁にぶつかり、大人にならなくちゃいけない。
その時に、自分たちが仕事で悩んで乗り越えてきた経験で力強く励ましてあげられるし、より広い視野でアドバイスもできるのです。

私たちは、これからもずっと母親なんです。」(的な内容)


また、育休が何年も重なり、充分にキャリアを積めない、職場のシステムや速さについてゆけない、の悩み。

こちらは、九年ちかくも産休、育休、時短を繰り返し、いよいよフルタイムで、しかも違う部署に育休復帰した女性リーダーが、こんな経験談を話してくださいました。

「初めは、いい歳して全然役に立たない存在で、本当に恥ずかしかった。でも、恥を忍んで新卒みたいな後輩たちに聞きまくった。半年たち、一年経つうちに、だんだん要領がつかめるようになってきた。

それから三年が過ぎたが、ことし4月からリーダーになった。

プライドをすてて、役に立たちたい、と思う気持ちがあれば、巻き返しは、なんとでもなる。」

とても頼もしく、みなさんに希望を見せてくれました。

そして、最後。

お二人からみなさんへのメッセージ。

『どうぞ、上司の腹が立つ言葉は聞き流し(笑)、自分を褒めて、進んでください。
家族も職場も大事だけど、まずは自分を可愛がってあげてください。』

これは、研修全体を通してお伝えしたかった、私からのみなさんへのメッセージと同じでした。

自分をしっかり大切にして、エネルギーをたっぷり蓄えられたら、
女性は驚くほど気前よく周りに手を差し伸べ、部下や後輩をほっとけなくなり、
競争ではなく協働のチームワークをとりはじめ、
これ!と思った存在…上司やビジョン、信念などには身を粉にして貢献を惜しまない。

そんな存在になると思うのです。

まあ、満たされた男性だって同じようになるのだろうけど…
満たされた女性の周りへの気前良さは、やはり、半端ないと思っています。

働き方の過渡期に立つ、組織で働く女性たち。

力がわくアドバイスを自ら積極的に求めながら、横つながりの前向きな仲間を得て、
分かち合い励まし合い、自分らしいリーダーシップ像を作り上げて行ってくださることを願っています。



マタニティマークを付けているのは、腹立たしいかい?

 2014-10-12
少し前に、妊婦がマタニティマークを付けていることに対して、
「権利をふりかざすな!」という声がある旨のニュースがネットで流れていました。

これは、「私を生きないから、あなたとも生きられない」そんな風になっちゃった記事に見えました。

妊婦さんは、権利を振りかざしているつもりなど、ちーっともないと思う。きっと、遠慮と感謝しかない。

そして、この記事を鵜呑みにするならば、
権利を振りかざしていると感じてしまうその人にこそ、よければ私の席を譲ってあげるから、まあ、ちょっとゆっくり休んで、って気分だなあ。

そして体と心の疲れを充分とったなら、妊婦さんに自然と席を譲りたくなっちゃうよ。あなたは、ほんとうは優しい。

「私を生きると、あなたと生きられる」

ね、一緒に生きようよ。

『私を生きる あなたと生きる』

何かにチャレンジしたら、そのあとしっかり振り返るべきことは

 2014-10-06
PDCAは確かに有効な概念。

でも、何かに思いきり挑戦したあとの振り返りですべきことは、
次回に向けての改善だけでなく、

あれが成功した、これも上手くやれた、すごいぞ私!ということではなく、
あれをやらなかった、これができなかったから、次はやれるようになろう、ということでもなく、

「私は未知の環境変化に、なんとかかんとか対応したんだ!」という事実そのものである。

未知の環境変化、つまり、知らないことや、やったことないことに自信をもつのは難しいから、
そこは仕方なく自分にドキドキ冷や冷やさせとくとして、
そうやって、小さなことでもいいので、新しいチャレンジを続けていくことは、
未知の世界対応筋力みたいなものは付いてくる。

そこをしっかり認知し、自分の自信に変えること。

それは、そのまま、次の「新しい環境変化(新しい挑戦)」を、「不安」ではなく「楽しみ」に変えることになる。

そして、不安を抱えたまま、自分が本当にやりたい事に歩みを進めていける筋力になる。

そう、「私を生きる」ことができる。


「私を生きる あなたと生きる」

生き方、働き方のシフトチェンジ@日本

 2014-10-04
<ワーク・ライフバランスのこと>
現在、ワークライフバランスを深く研究中。

今朝、タイミングよくNHKで「家事ハラスメント」の特集をしていたので、観ておりました。
「家事ハラスメント」の言葉を生み出した大学の先生がおっしゃった、「今までの日本の社会は、専業主婦が家事介護を担ってくれる『妻付きの労働』であることが前提であった」というのが印象的でした。

だから、女性にはもちろん妻がいないし、独身の人にも妻がいないので、育児や介護問題が出たとき、女性および独身者は非常に困る状況になるわけなのですね。

共働きおよび、独身世帯が増えている今、困るひとは一昔前の比ではない。

しかも、少子高齢化における年金等インフラ危機および大介護時代が目前にせまっている。

というわけで、社会全体は、働き方、生き方において、大きく行動をシフトチェンジせざるを得ない状況に立たされている。

行動のシフトチェンジは価値観のシフトチェンジです。
この、価値観のシフトチェンジというのが、大変。

古い価値観の新旧交代は、「信じていることにNOを出す」ってことに近いので、人にとってはわりと苦しくて、我々はてんやわんやと葛藤するわけなのですね。

「わかっちゃいるけど、腑に落ちない」「そうはいっても、許せない」みたいに、今までの古い価値観と、新しく迎えなくてはいけない次の価値観に自分自身がはさまれてしまう。

『なんで俺が皿をあらわなくちゃいけないんだ』
『お子さんが小さいのに預けて働くなんてかわいそうよねえ』
『今日も、レトルト食品を使ってしまった。私ってダメな妻』
みたいに。

でも、「価値観の新旧交代」は手ごわい一方で、周りの空気が変われば意外とすんなり「ま、そういう時代になったってことね」と受け入れられたりするものでもあります。

さて、仕事的にも個人的にも、現在の日本においての働き方・生き方シフトチェンジは大切な課題だと思っています。

社会の状況を認識しながら、自分自身の価値観をフレキシブルに変化させ、個人が満足いく人生を歩んでほしいと思っています。

家事はやれる人がやる。

 2014-10-02
出生率V字回復した国は、こういう柔軟さがあるのね。
やるべきひとがやるのではなく、やれるひとが、やる。
ちなみに、私は料理に関して、結婚したころかなり必死だった。
「ダシ」の存在を認識していなかった(!)というくらい、お料理が出来ない新妻でした。
そう、29歳にもなって、お味噌汁は味噌を溶けば出来上がると思っていたのさ、べいべー。
いまでは、人並みにつくれますよ。
人並み…偏差値48くらい。(そこを盛り付けとお皿でごまかし偏差値50へ)

http://ameblo.jp/provencal/entry-11933203741.html
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